喜界島産蜂蜜と地域資源を利用した加工食品開発の指導で
イタリア料理店アルポルトのオーナーシェフ片岡護(かたおかまもる)さんに
東京からはるばる喜界島薬草農園にお越しいただきました。
イタリア料理ブームの先駆けとして、巨匠と言われる片岡護シェフ。
巨匠でありながら、親しみやすい人柄がとっても素敵です。
お店では最高級のイタリア料理を提供し続け、
テレビや雑誌などでは、家庭でも作れるイタリア料理を紹介しています。
最近では、お孫さんの離乳食をまとめた書籍も出版されています。
片岡護シェフには、新商品開発の指導と販売促進の監修役として、
薬草農園に来社いただきました!
喜界島での商品開発にあたり“島の魅力”を知っていただきたく
市場調査で島を巡ります。アイデア構築をして行きます!
喜界島ってどんな島?
喜界島は奄美群島の北東部に位置する小さな島です。
青く透き通る海と、サトウキビ畑の一本道、
サンゴ礁の石垣や樹齢100年を越えるガジュマルの樹など、
喜界島ならではの魅力が詰まっています。
1.百之台国立公園 2. 喜界島薬草農園 3.OHANA 4.うふじょう
5. サトウキビ畑の一本道 6.ゆいカフェ(農産物加工センター) 7. 朝日酒造
百之台国立公園
まずは喜界島を見渡せる、百之台国立公園に来ました!
喜界島の中で最高地点は211m。平らなこの地形のお陰で日照時間が
長く豊かな農作物の栽培が行われているのがわかります!
素晴らしい雄大な景色がひろがり、透き通るブルーの海と水平線。
のどかな島の ロケーションが見下ろせるます。
周囲にはハイビスカスなどの南国の花々が咲き、めずらしい蝶がいることも!
喜界島薬草農園
片岡護シェフには、島の農産物を使った新商品開発の指導と
販売促進の監修役として、薬草農園に来社いただきました!
代表商品である「島の太陽と潮風で育った青汁」や、蜂蜜、桑の葉など
魅力を引き出すアイディア・助言をいただきました。
喜界島薬草農園
〒891-6162 鹿児島県大島郡喜界町大字阿伝1535
http://yakusonoen.kikaijima.co.jp/
喜界島薬草農園オンラインショップ
島の太陽と潮風
https://shop.kikaijima.co.jp/
OHANA Cakes&Bakes
喜界島で生まれ育った姉妹が営む、焼き立てパンとケーキの店。
バゲット、サンドウィッチ、焼き菓子やケーキなどさまざまな種類が並ぶ、
喜界島で大人気のお店です。早い時間にケーキは売り切れなんてこともあるようなので、
Instagramなどをチェックするのがおすすめです♪
OHANA Cakes & Bakes
〒891-6203 鹿児島県大島郡喜界町大字中里902
喜界島空港から徒歩6分
OHANAのインスタグラムへ
https://www.instagram.com/masaki.az/
うふじょう
自家製野菜をふんだんに使用した、喜界島の郷土料理の食事ができるお店です。
ご夫婦で切り盛りされ、取れ立ての自家製野菜でつくる日替わり定食はいつも絶品です!
今日のメニューは“ブタウリ”を使った煮物でした。
片岡シェフは、「丁寧に調理されていて、毎日食べたいぐらい美味しい。
こんなお店が近くにあったらなぁ」と話されていました!
デザートに喜界島の代表的な郷土菓子“フツムッチー”をいただきました。
暖地に自生するクマタケランの葉を使ったヨモギのお餅です。
黒糖のやさしい甘さと、葉っぱのさわやな香りで癒されます。
うふじょう
〒891-6233 鹿児島県大島郡喜界町大字上嘉鉄307
https://profile.ameba.jp/ameba/ufujo2015
サトウキビ畑の一本道
見渡す限りのサトウキビ畑と青い空、海から海へと続くおよそ2.5kmの一本道。
写真撮影に人気のスポットで、この場所でジャンプして撮るのが人気。
喜界島に訪れたら必ず寄りたい観光スポットのひとつです!
青い空、海へと続く一本道で思い出の一枚を!
ゆいカフェ 喜界町農産物加工センター
喜界島の特産品を扱う喜界町農産物加工センター内に併設されたカフェです。
島産の素材を使ったパスタやケーキ類をはじめ、在来種のみかんのジュースや
野菜のスープなど、「喜界島産」にこだわったメニューが豊富です。
加工センターでは喜界島の商品を取りそろえているので、喜界島のみやげを探すのもおすすめです。
建物の裏には喜界島で保護蝶として大切に育てられている「オオゴマダラ」がいます。
「南の島の貴婦人」と呼ばれる蝶をぜひご覧ください。
ゆいカフェ
〒891-6202 鹿児島県大島郡喜界町大字湾1298
ゆいカフェを紹介するサイトへ
http://kikaijimanavi.com/shukutawn/inshoku/kissaten/yuicafe.shtml
朝日酒造
朝日酒造は創業100周年を迎える島の酒蔵(セーヤ)です。
奄美諸島のみ製造が許されている島酒「黒糖焼酎」の製造販売を行っています。
自社農園での有機農法にこだわったサトウキビ栽培、黒糖作り、自然の恵みあふれる原料を使用した
黒糖焼酎は伝統を守りながら製造されています。
長い歴史で養われた「焼酎造り」を基に、現代的な酒造りもおこなっており、黒糖焼酎界のトップランナー!
朝日酒造
〒891-6202 鹿児島県大島郡喜界町大字湾41−1
http://www.kokuto-asahi.co.jp/