喜界島産蜂蜜と地域資源を利用した加工食品開発の指導で
イタリア料理店アルポルトのオーナーシェフ片岡護(かたおかまもる)氏に
東京からはるばる喜界島薬草農園にお越しいただきました。
喜界島の素材をつかって
イタリア料理ブームの先駆けとして、巨匠と言われる片岡護シェフ。
その片岡シェフに喜界島産の蜂蜜や、農産物を活用した商品開発の指導をいただきました。
次から次へと出てくる知識とアイディア。
そして、親しみやすい人柄に喜界島薬草農園のスタッフたちも魅了されて行きました。
“島の太陽と潮風で育った青汁”のアレンジ
そのままでも飲みやすく美味しい青汁ですが、アレンジしたり料理に使ったり、
活用の場面がいろいろ、広がります。
“島の太陽と潮風で育った青汁”は、ボタンボウフウ由来のクロロゲン酸が
食後に上がる血糖値を下げて、美しさをキープするお手伝いをします。
島の太陽と潮風で育った青汁の特設サイトはこちらから>>
サクナティー
サクナとはボタンボウフウ(長命草)の島での呼び名です。
“島の太陽と潮風で育った青汁”にもたっぷり配合されているパワーベジタブルで、
「一株食べると一日長生きする」と古くから言い伝えられている薬草です。
サクナを使ったお茶を試作しています。
すっきりしていて飲みやすく、他にない味わいです。
美味しい淹れ方も研究中です!
熟成クリーミーはちみつ
喜界島薬草農園では養蜂も行っています。
喜界島は温暖なので一年中はちみつが採れるため、
春夏秋冬で違った味わいをお楽しみいただけます。
はちみつを適温で熟成させることで「結晶みつ」になります。
加熱など一切の加工処理をしない“天然の純粋はちみつ”ならではの現象で、
ブドウ糖が多いはちみつは結晶化します。
結晶化するのは、本物の“天然の純粋はちみつ”である証です。
スプーンでさっとすくい取れるような柔らかさで、
はちみつの美味しさがぎゅっと凝縮され、後味のすっきりした食感がクセになります。
片岡シェフも思わず「美味しい!」とうれしいお言葉をいただきました。
黒蜜ハニー
黒糖とはちみつだけで作った「黒糖ハニー」は、
喜界島産さとうきび100%でつくった天然のミネラル豊富な黒糖と
喜界島薬草農園の自然そのもののコクと芳醇な香りが特徴の“はちみつ”を使っています。
よりおいしい配合を片岡シェフの助言をいただきながら制作中です!
桑の葉サクナせんべい
古くから漢方薬の原料としても有名な桑の葉。
ミネラルや食物繊維、カルシウム、鉄分、カロテンなどが含まれた植物です。
乾燥させた桑の葉を口にしたシェフ。
「旨味があるね」葉の形を活かしてクッキーやせんべいに活用するといいのでは?
次々とアイディアが広がります!
※こちらに掲載しているものは、商品開発途中です。
商品化された際には、トップページの「おしらせ」にて発表いたします。
▲総評を行う片岡シェフ
2019年7月27日、喜界島薬草農園にて
「島の太陽と潮風で育った青汁」を使った料理コンテストが行なわれました。
多数の応募が集まり、数々の力作が揃いました。
それぞれのこだわりや想いが感じられる作品の中から選ばれた
最優秀賞、優秀賞を発表いたします!
アイディア満載の品の数々に、青汁アレンジの無限の可能性を感じました。
これからも、日々の暮らしにプラスして、
美味しく楽しく健康に続けていただける青汁をお届けできればと思います。
ご参加いただいた皆様およびご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!