3月9日「サクナの日」を制定

株式会社喜界島薬草農園(本社:鹿児島県大島郡 代表取締役:石原健夫)は、一般社団法人日本記念日協会(本社:長野県佐久市 代表理事:加瀬 清志氏)より認定を受け、3月9日を「サクナの日」と制定いたしました。

かつて長寿世界一の田島ナビさんが暮らしていたことで有名な健康長寿の島、喜界島。 その喜界島で日常的に食されているボタンボウフウ(長命草)を島では、「サクナ」と呼んでいます。1株食べると1日長生きできると言い伝わる、パワーベジタブルです。サクナの収穫の時期である春に「39菜」(サクナ)の語呂合わせから、3月9日を『サクナの日』とし、サクナを原料とした製品の開発につとめ、島の活性化に寄与していくことを目的に定めました。

当社では、長年、サクナの機能性についての研究を続けてまいりました。ボタンボウフウ(サクナ)に含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が、食後の血糖値上昇を抑える機能があるとして、日本初の乾燥葉物野菜由来の機能性表示食品(※1)「島の太陽と潮風で育った青汁」をはじめとした製品の開発や食育の一環として、島の小学生を課外授業で受け入れ、サクナの植え付けや収穫体験学習を行うなど、島の資源を次世代へ継承する活動を推進してまいりました。

今後も長寿の島のサクナの持つ機能性を広く世の中に発信し、人々の健康に寄与できる製品を開発、提供してまいります。